ドイツ歴史学派の研究

書誌事項

ドイツ歴史学派の研究

田村信一著

日本経済評論社, 2018.3

タイトル別名

Historische Schule der Deutschen Nationalökonomie : Wilhelm Roscher, Gustav von Schmoller, Werner Sombart, Gerhart von Schulze-Gaevernitz

タイトル読み

ドイツ レキシ ガクハ ノ ケンキュウ

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注記

引用文献: p301-311

内容説明・目次

内容説明

歴史学派とは何か。ロッシャー、シュモラー、ゾンバルトなど代表的研究者の膨大な業績の分析を通し、新たな視点からその世界を解明。歴史学派研究の頂点に立つ力作。

目次

  • 第1章 ドイツ歴史学派
  • 第2章 ヴィルヘルム・ロッシャーの歴史的方法—『歴史的方法による国家経済学講義要綱』刊行150周年にあたって
  • 第3章 国民経済から資本主義へ—ロッシャー、シュモラー、ゾンバルト
  • 第4章 グスタフ・シュモラーの生涯と学説—社会問題から経済社会学へ
  • 第5章 グスタフ・シュモラーの方法論—『国民経済、国民経済学および方法』訳者解題
  • 第6章 社会政策の経済思想:グスタフ・シュモラー
  • 第7章 シュルツェ=ゲーヴァニッツの社会政策思想—『社会平和』を中心に
  • 第8章 近代資本主義論の生成—ゾンバルト『近代資本主義』(初版1902)の意義について
  • 第9章 資本主義とエコロジー—ゾンバルトの近代資本主義論
  • 補論 小林昇とドイツ経済思想史研究

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25906064
  • ISBN
    • 9784818824959
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 345p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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