書誌事項

放射能汚染の拡散と隠蔽

小川進, 有賀訓, 桐島瞬共著

緑風出版, 2018.4

タイトル読み

ホウシャノウ オセン ノ カクサン ト インペイ

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注記

参考文献: p289

内容説明・目次

内容説明

福島第一原発は未だアンダーコントロールになっていない。放射能汚染は現在も拡散中である。政府・東電・自治体・マスコミが一体となって情報操作し、隠し続ける放射能汚染の実態…。週刊プレイボーイ編集部が携帯放射能測定器をもって続けている現地測定と、首都東京での定点観測は放射能汚染の深刻さを証明している。こうした状況下で、福島の汚染地域に住民を帰還させる政策は、未必の故意の殺人に等しい。福島の人びとは福島から逃げる勇気を持ってほしい。

目次

  • 東日本「放射能汚染」考えられる最悪のシナリオ
  • あまりにヒドすぎる菅政権「福島原発」情報統制の実態
  • TOKYO放射線量リアルマップ
  • 東京、ホントの放射線量は5倍以上
  • 恐怖の福島第一原発事故“第2次被曝期”が始まった
  • 放射能汚染ゴミが捨てられない
  • 首都圏ホットスポット
  • 現実の地震の影響か福島市でセシウム降下量が急増したワケ
  • フクシマを襲う「水汚染地獄」
  • 「汚染水ダダ漏れ報道」に慣れてしまった自分と世間は大丈夫〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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