プラトン後期的ディアレクティケー : イデアの一性と多性について
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プラトン後期的ディアレクティケー : イデアの一性と多性について
晃洋書房, 2018.3
- タイトル別名
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プラトン後期的ディアレクティケー : イデアの一性と多性について
- タイトル読み
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プラトン コウキテキ ディアレクティケー : イデア ノ イッセイ ト タセイ ニ ツイテ
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注記
引用・参考文献: 巻末p15-20
内容説明・目次
内容説明
プラトンの一なるイデアは多でもあった。プラトン後期的ディアレクティケーの分割と総観の方法は、多くのものから一なるイデアを総観すると共に、一なるイデアを多に分割する。プラトンのイデア論イメージを一新するアポリアへの解答。
目次
- 序論 プラトンのディアレクティケー
- 本論 プラトンの後期的ディアレクティケー(後期的ディアレクティケーの二つのアスペクト—自体性と関係性;第三人間論とアンチノミー;イデア不可知論と「瞬間」;『パルメニデス』篇における全体と部分のアポリア)
- 総括 これからのプラトン研究(プラトン解釈の適切さの基準—対話篇同士のつながり;プラトン哲学における中期と後期の区別;これからのプラトン研究のあり方)
「BOOKデータベース」 より