哲学のメタモルフォーゼ
著者
書誌事項
哲学のメタモルフォーゼ
晃洋書房, 2018.3
- タイトル別名
-
Metamorphosis of philosophy
- タイトル読み
-
テツガク ノ メタモルフォーゼ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
時代の肌理に触れると同時に、時代を超える感度を研ぎ澄ますには、哲学という経験の刷新が必須となる。今、哲学に何を希望できるのか?自分自身が今を生きる一個の希望となるように、哲学それ自身が変貌しなければならない。
目次
- 1 世界の極限—自然・超越・システム(自然という現実性2;「超越」の名前;ヘーゲル『精神現象学』(一八〇七年)の構想をめぐって)
- 2 科学の境界—学問・情報・感覚(強度)(デカルトのウナギ、ガッサンディの幾何学;モノの情報学のために;感覚の強度について)
- 3 経験の変貌—意識・身体・制作・臨床(意識の行方;経験の裂目を舞う身体;障害を組みなおす;「子供が世話される」—性倒錯の生成を理解するために)
「BOOKデータベース」 より