木島日記
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木島日記
(角川文庫, 20522)
KADOKAWA, 2017.9
改版
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キジマ ニッキ
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注記
初版: 角川書店 2003年刊
内容説明・目次
内容説明
昭和初期—オカルト、猟奇事件、ナショナリズムが吹き荒れる東京。民俗学者の折口信夫は古書店「八坂堂」に迷い込み、その棚にあるはずのない、未だ構想中の自分の小説『死者の書』を見つける。「何が書いてあるか読んでごらんなさい」。奇怪な仮面を被った店の主人、木島平八郎に促され、その奇妙な書の頁をめくった時から、折口のまわりで奇怪な出来事が起こり始める…。「あってはならない物語」へ誘う傑作怪奇ミステリ!
「BOOKデータベース」 より