小林逸翁 : 一三翁の独創の茶

書誌事項

小林逸翁 : 一三翁の独創の茶

齋藤康彦著

(茶人叢書)

宮帯出版社, 2018.4

タイトル読み

コバヤシ イツオウ : イチゾウ オウ ノ ドクソウ ノ チャ

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注記

小林逸翁年譜: p379-382

参考文献: p383-386

内容説明・目次

内容説明

物云う数寄者の「新茶道」。阪急の総帥が実践した椅子席の茶室、洋食器を見立てた茶器、懐石料理改革—創意工夫と合理精神で茶の湯の大衆化を目指した「今太閤」の実像をデータベース分析で解明する。

目次

  • 第1章 数寄の世界へ(高橋義雄との出会い;益田鈍翁と三井華精 ほか)
  • 第2章 小林逸翁のネットワーク(関西での出会い;小林逸翁の茶界 ほか)
  • 第3章 茶友の群像(先人根津嘉一郎;親友松永安左ヱ門 ほか)
  • 第4章 小林逸翁の茶の湯(逸翁の好み;「目利き」の茶 ほか)
  • 第5章 小林逸翁の茶道観(小林一三の茶の湯の著作;茶界の批判 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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