明治の技術官僚 : 近代日本をつくった長州五傑
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書誌事項
明治の技術官僚 : 近代日本をつくった長州五傑
(中公新書, 2483)
中央公論新社, 2018.4
- タイトル読み
-
メイジ ノ ギジュツ カンリョウ : キンダイ ニホン オ ツクッタ チョウシュウ ゴケツ
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注記
史料・参考文献: p253-263
内容説明・目次
内容説明
幕末、先進技術を習得すべくイギリスに留学した若き長州藩士たちがいた。伊藤博文、井上馨、山尾庸三、井上勝、遠藤謹助の五人である。出発点を同じくしながら、やがて有力政治家となった伊藤・井上馨と、官僚人生を全うした他の三人。その運命を分けたものは何だったのか。高度な専門知識により工業・鉄道・造幣の分野で活躍した山尾・井上勝・遠藤の足跡を軸に、近代国家形成期に技術官僚が果たした役割を明らかにする。
目次
- 序章 現代の技術官僚と長州五傑
- 第1章 幕末の密航
- 第2章 新政府への出仕
- 第3章 大蔵省での挫折
- 第4章 工部省での活躍
- 第5章 政治家への道
- 第6章 技術官僚の分岐点
- 結章 長州五傑から見た技術官僚論
「BOOKデータベース」 より