『ニッポン国VS泉南石綿 (いしわた) 村』製作ノート : 「普通の人」を撮って、おもしろい映画ができるんか?
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『ニッポン国VS泉南石綿 (いしわた) 村』製作ノート : 「普通の人」を撮って、おもしろい映画ができるんか?
現代書館, 2018.3
- タイトル別名
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『ニッポン国VS泉南石綿村』製作ノート : 「普通の人」を撮って、おもしろい映画ができるんか?
ニッポン国VS泉南石綿村製作ノート : 普通の人を撮っておもしろい映画ができるんか?
- タイトル読み
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『ニッポンコク VS センナン イシワタムラ』セイサク ノート : 「フツウ ノ ヒト」 オ トッテ、 オモシロイ エイガ ガ デキルンカ?
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注記
泉南アスベスト訴訟関連年表: p274-275
原一男〈フィルモグラフィー/受賞歴〉:p286
内容説明・目次
内容説明
鬼才、原監督の新境地!23年ぶりのドキュメンタリーの格闘が始まる。産業発展の犠牲者として国に捨てられたアスベスト被害者。普通の人々の普通でない苦しみと国家と対峙するまでの8年間の葛藤を悩み惑いながら描く。
目次
- 出演者編(武村絹代インタビュー—石綿疾患が母と娘の関係をいびつにする怖さ;村松昭夫インタビュー—産業発展のためには人命を軽視しても仕方がないという“三浦判決”の非情;柚岡一禎インタビュー—法廷の場で原告自身が立ちあがって、思うところをぶつけたほうがいいと思うよ)
- 作り手編(金平茂紀×原一男対談—ドキュメンタリーとは時代を写す鏡である;原一男監督インタビュー—「生活者を撮る」ということ;『ニッポン国VS泉南石綿村』製作の裏側で)
- 資料編(世界のアスベスト事情;シナリオ採録;泉南アスベスト訴訟関連年表;巻末付録 映画「チラシ」デザイン集)
「BOOKデータベース」 より