批評の魂
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批評の魂
新潮社, 2018.3
- タイトル読み
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ヒヒョウ ノ タマシイ
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注記
初出誌: 新潮 2016年1月号-12月号, 2017年2月号-5月号
内容説明・目次
内容説明
正宗白鳥から小林秀雄に到る己を賭けて独り立つ批評家の血脈とその宿命に肉薄する真情の長篇批評。
目次
- 独身批評家として生きること
- 己を顕わす、ということ
- 対象を持つ、ということ
- 批評は、いかにしてその言葉を得るのか
- 一身にして二生を経ること
- 紛れる事無く唯独り在る人
- 己を回顧すること
- 翻訳文学者たること
- 魂に類似を観ること
- 批評が信仰を秘めていること
- “士大夫の文学”が在ること
- 批評が系譜を創造すること
- 天地の間に己一人生てあり
- 己を顕わして無私に至ること
- 批評が未完の自画像であること
「BOOKデータベース」 より