里海学のすすめ : 人と海との新たな関わり
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里海学のすすめ : 人と海との新たな関わり
勉誠出版, 2018.3
- タイトル読み
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サトウミガク ノ ススメ : ヒト ト ウミ トノ アラタナ カカワリ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人の積極的関与で海を豊かにする「里海」という日本発の発想が、世界に広がる。沖縄県恩納村と白保、高知県柏島、岡山県日生、インドネシア、フィジー、フロリダなど多彩な事例を通じて、人と海とのつながりを深め、里海を創生する方法を示す。
目次
- 里海とはなにか
- 第1部 里海概念の意義と里海創生活動の広がり(里海の概念が世界に与える影響—人類と海洋生態系の調和;里海創生の歴史)
- 第2部 直接人の手をかけて生態系機能を高める(サンゴ礁文化を継承する里海づくり—沖縄県白保集落;アマモ場を再生しカキを養殖する—岡山県日生 ほか)
- 第3部 海の資源を豊かにする(サンゴ礁の資源を守る—沖縄県沖縄市;村人が湖の漁業資源を自らの手で管理する—マラウィ湖・ムベンジー島 ほか)
- 第4部 人と海のつながりをつむぐ(モズク養殖とサンゴ礁再生で地方と都市をつなぐ—沖縄県恩納村;ダイバーと漁業者が協働して里海を創る—高知県柏島 ほか)
- 里海がひらく未来
「BOOKデータベース」 より