科学的に人間関係をよくする方法
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科学的に人間関係をよくする方法
(角川新書, [K-202])
KADOKAWA, 2018.4
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カガクテキ ニ ニンゲン カンケイ オ ヨクスル ホウホウ
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Note
参考文献: p220-226
シリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
コミュニケーションのうまい、下手には理由があった!世界の研究者たちによる論文などから、人間関係の極意をピックアップ。「ほめるときは人づてに」「ツンデレ会話で魅力度UP」など、今日から使えるノウハウが満載。
Table of Contents
- 第1章 コミュニケーションの基本ルールを理解する(鏡効果をもたらす笑顔を使い倒そう—パルマ大学のリッツォラッティによるミラーニューロンの発見;背筋を伸ばすだけで自信が持てる—マドリッド自治大学のブリニョールらによる姿勢と人間関係についての研究 ほか)
- 第2章 思い込みは危険!科学が示す意外な事実(褒めるときは間接話法で説得力を—ウォルスターとフェスティンガーによる「漏れ聞き効果」の実験;「ツンデレ」は最強の接近法—アロンソンとリンダーによる「ゲインロス効果」の実験 ほか)
- 第3章 相手と向き合うための理由づけ(聞き上手は、相手も自分も幸せにする—東京大学の川名らによる「相づち」の実験;人に会って話せば幸せホルモンの分泌が活発に—バイスによるセロトニンの実験 ほか)
- 第4章 苦手意識はこうすれば克服できる(心と行動の矛盾に気づき悪い縁・習慣を断ち切る—フェスティンガーによる「認知的不協和」の実験;想像以上の影響力!「なりきり」で自分を変えよう—スタンフォード大学のジンバルドーの監獄実験 ほか)
- 第5章 より深いコミュニケーションを目指して(予想に反する話し方で、高評価を得る—デューク大学のオバーによる「パワフル・スピーチ」の実験;「たとえ話」で相手に強い印象を残す—タルヴィングが提唱した「意味記憶」と「エピソード記憶」 ほか)
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