経団連と増税政治家が壊す本当は世界一の日本経済
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書誌事項
経団連と増税政治家が壊す本当は世界一の日本経済
(講談社+α新書, 744-3C)
講談社, 2018.2
- タイトル読み
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ケイダンレン ト ゾウゼイ セイジカ ガ コワス ホントウ ワ セカイイチ ノ ニホン ケイザイ
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注記
記述は3刷(2018.3刊)による
内容説明・目次
内容説明
日本人の持っている起業家精神(アニマルスピリッツ)を抑え込むような経団連なら、ハッキリいって不要です。なぜなら、経済を長期停滞から救い出すのは、リスクを恐れずにチャレンジする起業家たちだから。本来、政府は、彼らの生存に適した環境を作ることが仕事です。そして、たくさんの起業家がチャレンジしやすい環境とは、デフレから完全に脱却し、二度と後戻りしない経済の状態です。ところが、経団連は日本をデフレに引き戻しかねない消費税増税に賛成している…その理由は驚くべきものです。
目次
- 第1章 四五〇兆円の内部留保の真実(消費税増税で支出に大ブレーキが;公開された日銀議事録の衝撃 ほか)
- 第2章 経団連と大企業の大罪(東芝が捨てた天才研究者の技術;「八木アンテナの呪い」とは何か ほか)
- 第3章 日本人の働き方が悪いのか(ワーク・ライフ・バランスの嘘;経団連と官僚の既得権は保育園でも ほか)
- 第4章 日本の食とベンチャーが凄い(九年で三倍増した日本レストラン;外食産業は国内より海外が楽? ほか)
- 終章 消費増税に見る経団連と増税政治家の陰謀(小泉進次郎のこども保険を嗤う;便益が将来世代に及ぶ際は国債を ほか)
「BOOKデータベース」 より