ロマン・ロラン著三つの「英雄の生涯」を読む : ベートーヴェン、ミケランジェロ、トルストイ

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ロマン・ロラン著三つの「英雄の生涯」を読む : ベートーヴェン、ミケランジェロ、トルストイ

三木原浩史著

鳥影社, 2018.3

タイトル別名

ロマンロラン著三つの英雄の生涯を読む : ベートーヴェンミケランジェロトルストイ

タイトル読み

ロマン ロラン チョ ミッツ ノ エイユウ ノ ショウガイ オ ヨム : ベートーヴェン ミケランジェロ トルストイ

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内容説明・目次

内容説明

小説、戯曲、伝記、音楽研究・音楽評論、美術研究、哲学研究、社会批評など…自らが知の英雄だったロマン・ロラン。代表的伝記作品三点に通底するものは何かを明らかにする、画期的作品論。

目次

  • 第1章 『ベートーヴェンの生涯』(Vie de Beethoven)論—「歓喜‐神」への信仰(la foi en un Dieu‐Joie)(ロマン・ロランとベートーヴェンの出会い;ベートーヴェンの生涯と信仰)
  • 第2章 『ミケランジェロの生涯』(Vie de Michel‐Ange)論—「調和‐神」への信仰(la foi en un Dieu‐Harmonie)(ロマン・ロランとミケランジェロの出会い;ミケランジェロの生涯と信仰)
  • 第3章 『トルストイの生涯』(Vie de Tolsto¨i)論—「愛‐神」への信仰(la foi en un Dieu‐Amour)(ロマン・ロランとトルストイの出会い;トルストイの生涯と信仰)
  • 付 ロマン・ロランの小説『クレランボー』(Clerambault)を読む—クレランボーの回心をめぐって(第一の回心—偽りの理想主義から真の理想主義へ、そして思想から行動へ;第二の回心—個別的真理から、普遍的真理へ)

「BOOKデータベース」 より

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