パンツァークラウンフェイセズ
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書誌事項
パンツァークラウンフェイセズ
(ハヤカワ文庫, 7183,
早川書房, 2013.5-2013.7
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- タイトル読み
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パンツァー クラウン フェイセズ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784150311131
内容説明
西暦2045年、大震災で崩壊した東京は、行動履歴解析と現実への情報層付与を組み合わせた制御技術“Un Face”により、完璧な安全を実現した層現都市イーヘヴンに生まれ変わっていた。そこヘ漆黒の強化外骨格を身にまとう青年・広江乗が、民間保安企業の契約者として派遣される。だが彼には、この故郷を離れざるを得なかった過去があった。そんな乗を試すかのように、白き男ピーターがイーヘヴンに降り立つ。3部作第1弾。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784150311186
内容説明
層現都市イーヘヴンから英雄の役割を与えられた乗は、DT小隊の仲間とともに、白銀の強化外骨格を身に纏うピーターを死闘の末に退けた。やがて乗はかつて都市が自分を追放した理由を探るなかで、3年前の爆発事故に深く関わる少女、識常末那に辿り着く。しかし過去の手がかりを掴もうとしたとき、再びピーターが都市を急襲。彼に手を貸す傭兵・周藤速人の兇刃が、ついにひとつのいのちを喪失させる—3部作第2弾。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784150311230
内容説明
相応しくあれ—都市はそれだけを少年と少女に示してきた。すべてのひとに最適な未来を導くイーヘヴン市は、その失墜と再生を目論むピーターにより蹂躙されていく。焔に灼かれる都市と人に直面し、闇からの帰還を果たした乗と末那は、自らが生み出した罪を贖うため、ある決断を下す。永遠の繁栄を約束された楽園の終わり。往く英雄と来たる英雄。消えゆく無垢なる魂。そして残された少女、美弥の選択とは—3部作完結篇。
「BOOKデータベース」 より