財政破綻後 : 危機のシナリオ分析
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書誌事項
財政破綻後 : 危機のシナリオ分析
日本経済新聞出版社, 2018.4
- タイトル別名
-
財政破綻後 : 危機のシナリオ分析
- タイトル読み
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ザイセイ ハタンゴ : キキ ノ シナリオ ブンセキ
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注記
その他の著者: 小林庸平, 佐藤主光, 松山幸弘, 森田朗
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
日本の財政運営が、このまま永続できる可能性は低い。政府債務は増加を受け、人口減少は本格化する。財政破綻が起きる可能性は、ゼロではない。破綻が起きたとき、日本に何が起きるのか。そこから、どう社会制度を立て直すのか—。政策を論じる者は、「最悪の事態」を想定することで、真の危機の回避を図る必要に迫られている。斯界の論客が、その「後」の日本を緻密に分析する。
目次
- 序章 なぜ破綻の「後」を考えるのか?
- 第1章 人口減少時代の政策決定
- 第2章 財政破綻時のトリアージ
- 第3章 日銀と政府の関係、出口戦略、日銀引き受けの影響
- 第4章 公的医療・介護・福祉は立て直せるか?
- 第5章 長期の財政再構築
- 第6章 経済成長と新しい社会契約
「BOOKデータベース」 より