にらみ
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書誌事項
にらみ
光文社, 2018.3
- タイトル読み
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ニラミ
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注記
参考文献: 巻末
収録内容
- 餞別
- 遺品の迷い
- 実況中継
- 白秋の道標
- 雑草
- にらみ
- 百万に一つの崖
内容説明・目次
内容説明
“にらみ”とは、刑事が公判を傍聴し、被告人が供述を翻したりしないよう、無言で圧力をかけること—。事務所荒らしで捕まり、懲役五年の判決を受けた窃盗の常習犯・保原尚道は、仮釈放中に保護司を殺害しようとした容疑で逮捕された。取り調べを担当する片平成之は、四年前の保原の裁判で“にらみ”をしていて面識があった。保原は自首しており、目撃者による面通しも終えているのだが、片平は納得していない。保原は人を殺めようとするほどの悪人なのか—。(「にらみ」)驚きと情感あふれるミステリー傑作集!
「BOOKデータベース」 より