対テロ戦争の政治経済学 : 終わらない戦争は何をもたらしたのか

書誌事項

対テロ戦争の政治経済学 : 終わらない戦争は何をもたらしたのか

延近充著

明石書店, 2018.3

タイトル別名

Political economy of war on terror

タイトル読み

タイ テロ センソウ ノ セイジ ケイザイガク : オワラナイ センソウ ワ ナニ オ モタラシタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

9.11同時多発テロ後、ブッシュ大統領が開始を宣言した対テロ戦争は、アメリカの「もっとも長い戦争」となっている。欧米でもテロが頻発し、「戦場」はアフガニスタン・イラクにとどまらず、グローバルに拡大している。なぜアメリカはこの戦争を強行したのか?そしてなぜ終わらないのか?日米安保体制の強化に突き進む日本も、この戦争と無関係ではありえない。日本と、そして世界の安全保障のために我々が進むべき道は?

目次

  • 第1章 アフガニスタンにおける「対テロ戦争」
  • 第2章 ブッシュ政権のイラク攻撃戦略
  • 第3章 アメリカの「繁栄」の命綱としての基軸通貨特権
  • 第4章 イラクにおける「対テロ戦争」
  • 第5章 イラクにおける「対テロ戦争」の新たな展開
  • 第6章 終わらない「対テロ戦争」
  • 第7章 「対テロ戦争」と日本

「BOOKデータベース」 より

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