ニュルンベルク合流 : 「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源

書誌事項

ニュルンベルク合流 : 「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源

フィリップ・サンズ著 ; 園部哲訳

白水社, 2018.4

タイトル別名

East west street : on the origins of "genocide" and "crimes against humanity"

ニュルンベルク合流 : ジェノサイドと人道に対する罪の起源

タイトル読み

ニュルンベルク ゴウリュウ : 「 ジェノサイド 」 ト 「 ジンドウ ニ タイスル ツミ 」 ノ キゲン

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注記

参考文献: 巻末p52-55

原著 (Weidenfeld & Nicolson, 2016) の全訳

内容説明・目次

内容説明

「人道に対する罪」を国際裁判で初めて導入した国際法教授のラウターパクト、「ジェノサイド」という犯罪概念を創り出した法律家のレムキン、ナチス・ドイツのポーランド総督で悪名高き法律顧問のフランク、ユダヤ人迫害に翻弄される著者の祖父レオンや家族たち…それぞれの人生と運命が交錯し、戦後のニュルンベルク裁判へ。英国ノンフィクションの最高峰「ベイリー・ギフォード賞(旧サミュエル・ジョンソン賞)」「英国最優秀図書賞(ノンフィクション部門)」をダブル受賞!英国の勅撰弁護士・国際法学者による、リーガル・サスペンス。

目次

  • プロローグ 招待状
  • 第1部 レオン
  • 第2部 ラウターパクト
  • 第3部 ノリッジのミス・ティルニー
  • 第4部 レムキン
  • 第5部 蝶ネクタイの男
  • 第6部 フランク
  • 第7部 よるべなき子
  • 第8部 ニュルンベルク
  • 第9部 思いださないことに決めた少女
  • 第10部 判決
  • エピローグ 森へ

「BOOKデータベース」 より

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