震災からの問い
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震災からの問い
(東北大学教養教育院叢書「大学と教養」 / 東北大学教養教育院編, 2)
東北大学出版会, 2018.3
- タイトル別名
-
Issues raised after the Great East Japan earthquake
- タイトル読み
-
シンサイ カラノ トイ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「3.11」以後に果たす教養“の役割”。人間は、社会は、科学は、災害にどう向き合っていくべきなのか。その根底を支える「教養の力」を被災地から発信する。
目次
- 第1章 想定外—東日本大震災から見える科学技術と教育の在り方
- 第2章 東日本大震災と東北大学の教養教育—東日本大震災から学んだ教養の重要性
- 第3章 3.11以後の科学・教育・物語り—Kさんへの手紙
- 第4章 東北地方太平洋沖地震・津波、福島第一原子力発電所事故による食の生産基盤の損壊と復旧—6年後のいま
- 第5章 防災(減災・「正しく怖がる」)—自然に対する「畏敬の念」を学び直す
- 第6章 震災と言葉—被災地にとって方言とは何か?
- 第7章 「ふるさと」考—「とどまる今」と、「臍の緒」がつなぐ心の世界…母はくりやで水の音
- 最終章 集中復興期間の看過できないこと
「BOOKデータベース」 より