焼畑のむら : 昭和45年、四国山村の記録

書誌事項

焼畑のむら : 昭和45年、四国山村の記録

福井勝義著

福井勝義記念資料室 , 柊風舎 (発売), 2018.4

タイトル別名

焼畑のむら : 昭和45年四国山村の記録

タイトル読み

ヤキバタ ノ ムラ : ショウワ 45ネン、シコク サンソン ノ キロク

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内容説明・目次

内容説明

焼畑研究の指針を示した記念碑的名著の復刊。日本からほぼ消滅した農耕様式である焼畑。高度経済成長期、高知の山村でおこなわれていた焼畑の実態と、焼畑に支えられるむらの社会生活を描いた貴重な記録。焼畑農耕の本質を明らかにした代表的論文を併載。

目次

  • 1 焼畑のむら(最終のむら;自然の把握;焼畑のくらし;生活の分析;むらを生きる ほか)
  • 2 焼畑農耕の普遍性と進化—民俗生態学視点から(焼畑とはどんな農耕様式なのか;焼畑の五つの特徴;焼畑農耕の進化)
  • 解説1 焼畑をする最後のむら・椿山の貴重なエスノグラフィー(小松和彦)
  • 解説2 焼畑の核心を突いた記念碑的研究(佐藤廉也)

「BOOKデータベース」 より

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