泊園書院の明治維新 : 政策者と企業家たち

書誌事項

泊園書院の明治維新 : 政策者と企業家たち

横山俊一郎著

清文堂出版, 2018.3

タイトル別名

近世儒教の展開と政策論 : 懐徳堂および泊園書院出身者を中心に

タイトル読み

ハクエン ショイン ノ メイジ イシン : セイサクシャ ト キギョウカ タチ

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注記

博士論文「近世儒教の展開と政策論--懐徳堂および泊園書院出身者を中心に--」 (関西大学, 2015年提出) に加筆と修正を施したもの

主要参考文献: p280-287

内容説明・目次

目次

  • 序論 大阪漢学と明治維新—東アジアの視座からの問い
  • 第1部 近世の“政策者”たち(多田海庵の海防意識—幕末の“実務家”としての儒者の一事例;多田海庵の政教構想—諸教折衷とそれを支える「三徳」観;雨森精斎の政治実践—幕末維新の“実務家”としての儒者の一事例;安達清風の学術交流と開拓事業—泊園塾・昌平黌出身者の実践的軌跡)
  • 第2部 近代の“企業家”たち(男爵本多政以の思想と事業—泊園学と禅宗;山口県佐波郡における泊園書院出身者の事業活動の一考察—実業家尾中郁太・古谷熊三を中心に;永田仁助の経済倫理—天人未分と武士道の精神)
  • 結論 泊園書院の人々による変革と儒教—近世・近代を生きた“実務家”たちの実践的軌跡

「BOOKデータベース」 より

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