評伝渡邊省亭 : 晴柳の影に

著者

    • 古田, あき子 フルタ, アキコ

書誌事項

評伝渡邊省亭 : 晴柳の影に

古田あき子著

ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2018.3

タイトル別名

渡邊省亭 : 評伝 : 晴柳の影に

タイトル読み

ヒョウデン ワタナベ セイテイ : セイリュウ ノ カゲ ニ

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注記

渡邊省亭関連年譜: p331-356

内容説明・目次

内容説明

「抱一—是真—省亭、江戸から東京へかけての都会芸術の生粋」と、省亭を敬愛した鏑木清方は綴った。浅草に染着して生きた江戸っ子画家—。その清貧の日々の覚え、心の原風景を文献資料から活写する。歿後100年知られざる日本画家渡邊省亭の初めての評伝。

目次

  • 渡邊省亭とは誰か
  • 生い立ち
  • 牛込改代町—丁稚奉公の時代
  • 菊池容斎に入門—内弟子時代
  • 起立工商会社—工芸下絵描き時代
  • 絵画と工芸—涛川惣助との協同
  • パリの省亭—印象派の画家たちと
  • 帰国後—妻さく
  • 金竜山下画民—明治十年代の活躍
  • 鑑画会—フェノロサ、天心とともに〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25988954
  • ISBN
    • 9784434243196
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    国立,東京
  • ページ数/冊数
    361p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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