日本人が知らされてこなかった「江戸」 : 世界が認める「徳川日本」の社会と精神
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書誌事項
日本人が知らされてこなかった「江戸」 : 世界が認める「徳川日本」の社会と精神
(SB新書, 428)
SBクリエイティブ, 2018.3
- タイトル別名
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日本人が知らされてこなかった江戸 : 世界が認める徳川日本の社会と精神
- タイトル読み
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ニホンジン ガ シラサレテ コナカッタ エド : セカイ ガ ミトメル トクガワ ニホン ノ シャカイ ト セイシン
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注記
主な参考引用文献・資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
今日私たちが「伝統文化」と呼んでいるものの多くは、江戸期に完成されている。それらが失われつつある現在、むしろ外国人によって日本の美点、江戸のすごさが発見されてきた。近代工業社会や資本主義の行き詰まりに対して、世界が期待するのは江戸の持続可能性やそれを実現できる価値観だ。日本人は明治近代が江戸という時代を強く否定したせいで、自らの歴史を正しく知らずにいる。土中深く埋め去られた江戸を掘り起こす!
目次
- 第1章 江戸の遺産
- 第2章 確固とした時代のコンセプト
- 第3章 幕藩体制という大名連合
- 第4章 鎖国をしていなかった江戸時代
- 第5章 整備された国内ネットワーク
- 第6章 江戸の人口と災害
- 第7章 持続可能な江戸社会
「BOOKデータベース」 より