名建築は体験が9割
著者
書誌事項
名建築は体験が9割
エクスナレッジ, 2018.4
- タイトル別名
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The space within : interior experience as the origin of architecture
- タイトル読み
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メイケンチク ワ タイケン ガ 9ワリ
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注記
参考文献: p235-240
内容説明・目次
内容説明
建築の本質は、「体験=内部空間」にあった!ライト、コルビュジエ、アールトたち巨匠の建築をもとに、いかに「体験」からの発想が名作を優れたものにしているかを、鮮やかに分析する。さらに、建築のみならずヴィクトル・ユゴーら海外の小説、ジョルジュ・ブラックなどの美術作品からも空間を語った、画期的な建築論。
目次
- 序文 建築における内部経験の並はずれた重要性
- 1 “内部空間”こそ建築の起源
- 2 緊密な内部体験とよそよそしい外部形態
- 3 内部空間に関する3つの近代建築の概念
- 4 眼と身体が経験する経路の分離
- 5 内部空間の形成と場の境界
- 6 空間の社会性と遭遇の創出
- 7 内密でありながら無限に広がる場の中の“巣”
- 8 経験と記憶のために部屋をつくる
- 9 外部環境の内部体験
- 結論 建築の導入と評価としての内部経験
「BOOKデータベース」 より