パンツが見える。 : 羞恥心の現代史

書誌事項

パンツが見える。 : 羞恥心の現代史

井上章一著

(新潮文庫, い-132-1, 10915)

新潮社, 2018.5

タイトル別名

パンツが見える

タイトル読み

パンツ ガ ミエル。 : シュウチシン ノ ゲンダイシ

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注記

単行本は2002年5月朝日新聞出版刊

主要参考文献: p474-475

内容説明・目次

内容説明

パンツが見える—それを喜ぶ男性、恥じらう女性。もちろんこれは本能の問題ではない。「はいてるから見えても恥ずかしくない」と思う少女、「ちぇっ!はいてやがる!」と落胆する男、1930年代ではこれが普通のことだったのだ。和装から洋装へ、腰巻きからズロース、パンティへ。下着を巡る羞恥心の劇的な変容を、数多の文献から圧倒的な熱量で考証する。貴方の知的好奇心を刺激する名著。

目次

  • 1 白木屋ズロース伝説は、こうしてつくられた
  • 2 パンツをはかなかったころの女たち
  • 3 ズロースがきらわれたのは、どうしてか
  • 4 「みだら」な女も、はいていた
  • 5 パンチラをよろこぶ感情が、めばえるまで
  • 6 ズロースからパンティへ
  • 7 くろうと筋からの風俗史
  • 8 1950年代パンチラ革命説

「BOOKデータベース」 より

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