競争と協調のレッスン : コロンビア×ウォートン流組織を生き抜く行動心理学

書誌事項

競争と協調のレッスン : コロンビア×ウォートン流組織を生き抜く行動心理学

アダム・ガリンスキー, モーリス・シュヴァイツァー著 ; 石崎比呂美訳

(T's business design)

TAC株式会社出版事業部, 2018.3

タイトル別名

Friend & foe : when to cooperate, when to compete, and how to succeed at both

競争と協調のレッスン : コロンビア×ウォートン流 : 組織を生き抜く行動心理学

競争と協調のレッスン : コロンビアウォートン流組織を生き抜く行動心理学

タイトル読み

キョウソウ ト キョウチョウ ノ レッスン : コロンビア×ウォートンリュウ ソシキ オ イキヌク コウドウ シンリガク

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内容説明・目次

内容説明

成功するにはどうすればいいのだろう。この疑問は長年にわたり激しい議論の的になってきた。人間はそもそも競争本能があるのだから、攻めの姿勢で自己の利益を追求するのが最善の方法だと主張する人もいれば、人間は協力し合うようにできているのだから、協調的な態度で他人と力を合わせるのがいちばんだと主張する人もいる。本書の著者は、この論争が的はずれであると断言し、それがなぜなのかを明かしていく。人間は競争か協調のどちらか一方ではなく、どちらも行うよう進化を遂げてきた。会社の同僚、友人、配偶者、兄弟姉妹といったあらゆる関係において、私たちは協調すべき仲間であると同時に、競争すべき敵でもある。協調と競争のあいだでちょうどいいバランスをとる方法を知ることでのみ、相手と長期的に良い関係を築き、しかも自分の望むものをより多く得ることができるのだ。協調と競争を正しいバランスで使い分けるとき、人は最高のパフォーマンスを発揮できる。どんなときに友人として協調し、どんなときに敵として競争するのか、そして具体的にどう行動すればうまくいくのか。本書は、社会や仕事で成功を手に入れるためのよきレッスンになるだろう。

目次

  • 1章 「身近な人との比較」を前向きな力に変える
  • 2章 トップに立ったら「権力を持った自分」を客観的に見る
  • 3章 組織に序列があることのメリットとデメリットを知る
  • 4章 男女平等が進むと組織は成功する
  • 5章 30分でも信頼は手にいれられる
  • 6章 嘘から身を守るのは「信頼、されど検証」
  • 7章 失敗したあとに復活できる人、できない人—謝罪の法則
  • 8章 取引を有利に進めるためには相手の立場を知る
  • 9章 条件を提示するのは「さき」と「あと」、どちらがいいのか?
  • 10章 交渉の最後に笑顔はいらない

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26016980
  • ISBN
    • 9784813271536
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    350p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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