定家のもたらしたもの
著者
書誌事項
定家のもたらしたもの
(日本女子大学叢書, 20)
翰林書房, 2018.3
- タイトル別名
-
定家のもたらしたもの
- タイトル読み
-
テイカ ノ モタラシタ モノ
大学図書館所蔵 全57件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
日本女子大学文学部・文学研究科学術交流企画のシンポジウム、講演会の内容を論文形式、発表原稿の形式などで活字化
第1回シンポジウム: 2014年3月22日(土) 於・新泉山館大会議室「定家のもたらしたもの : 継承と変容」
第2回公開講演会: 2015年3月14日(土) 於・成瀬記念講堂「定家のもたらしたもの : 文字と仮名遣い」
第3回シンポジウム: 2016年3月12日(土) 於・新泉山館大会議室「定家のもたらしたもの : 定家の築いた「古典」とは」
はじめに(高野晴代), おわりに(石井倫子)
文献: 論末
収録内容
- 藤原定家の百人一首 / 渡部泰明 [執筆]
- 定家から正徹へ / 村尾誠一 [執筆]
- 金春禅竹に見る定家のおもかげ / 味方健 [執筆]
- 辺獄の歌人「定家」から「明静」へ = The poet in limbo : from the Nō Play Teika to Myōjō / ポール・S・アトキンス [執筆]
- 定家仮名遣いの継承 / 坂本清恵 [執筆]
- 擬定家本の定家仮名づかい / 遠藤邦基 [執筆]
- 定家様と中世の古筆 / 別府節子 [執筆]
- 小堀遠州と定家様の書 / 小堀宗実 [執筆]
- 『源氏物語』本文の書写活動と定家本と称する大島本本文の性格 / 伊井春樹 [執筆]
- 書き入れ注記から見る定家の古典観 / 浅田徹 [執筆]
- 古今伝受に見る定家 / 杉本まゆ子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
3つのテーマからアプローチする、継承と変容、文字と仮名遣い、定家の築いた「古典」とは。
目次
- 1 継承と変容(藤原定家の百人一首;定家から正徹へ;金春禅竹に見る定家のおもかげ ほか)
- 2 文字と仮名遣い(定家仮名遣いの継承;擬定家本の定家仮名づかい—訂正された仮名づかい;定家様と中世の古筆 ほか)
- 3 定家の築いた「古典」とは(『源氏物語』本文の書写活動と定家本と称する大島本本文の性格;書き入れ注記から見る定家の古典観;古今伝受に見る定家)
「BOOKデータベース」 より