小さな拠点を軸とする共生型地域づくり : 地方消滅論を超えて
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小さな拠点を軸とする共生型地域づくり : 地方消滅論を超えて
晃洋書房, 2018.3
- タイトル読み
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チイサナ キョテン オ ジク ト スル キョウセイガタ チイキズクリ : チホウ ショウメツロン オ コエテ
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注記
「限界集落の生活と地域づくり」(晃洋書房, 2013年) の続編
その他の著者: 霜田博史, 水谷利亮, 山村靖彦
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
地域づくりのモデル・チェンジが求められているという問題意識の下で、本書は、少子高齢化・過疎化が進む地域の生活者の視点を大事にしながら、各地域の「小さな拠点」を手がかりに、それを拠点とする地域づくりの形成要因、課題と方向を探る。事例研究と理論研究を学際的に積み重ねながら、生活の質を豊かにする住民主体の地域づくりの方向性を導き出す。
目次
- 地域を創る「小さな拠点」—「地方創生」から「地方活輝・地方共生」へ
- 第1部 総論編(地域としての集落—四国圏の集落、高知県の集落)
- 第2部 事例編(高知型地域づくり;地域福祉拠点と持続可能性;自治型総合的地域づくり(1)—愛媛県内子町と高知県梼原町の事例から;自治型総合的地域づくり(2)—阿武福祉会と農事組合法人「うもれ木の郷」の事例をもとにして;被災地域における地域共生拠点と地域づくり—東日本地域における取り組みを事例として)
- 第3部 理論編(地域福祉学と共生型地域づくり;地域社会学と共生型地域づくり—「選ばれる」農村から「選ぶ」農村へ;地方財政論と共生型地域づくり;地方自治の視点からみた「小さな拠点」・地域運営組織の考察—山口県長門市・NPO法人ゆうゆうグリーン俵山を事例に)
「BOOKデータベース」 より