生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会報告書
著者
書誌事項
生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会報告書
(IGS Project Series, no. 17)
お茶の水女子大学ジェンダー研究所, 2018.2
- 2016年度
- タイトル別名
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2016年度生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会,The IGS Seminar (Reproductive area), 2016記録集
- タイトル読み
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セイショク イリョウ デ ケイセイ サレル タヨウナ カゾク ト トウジシャ ノ ウェルビーイング オ カンガエル ケンキュウカイ ホウコクショ
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注記
科学研究費基盤研究C「AID で生まれた人の『出自を知る権利』を保障するための教材作成に関する研究」(2016-2018年度)の一部と日本医療研究開発機構成育疾患克服等総合研究事業「生殖補助医療の技術の標準化と出生児の安全性に関する研究」(2016年度)の一部として実施
2016年度: 第1回目から第5回目まで記録
責任編集者: 仙波由加里
報告者: 2016年度: 第1回目: 久慈直昭, 仙波由加里, 第2回目: 東小雪, 青山真侑, 第3回目: 奈倉道隆, 清水清美, 第4回目: 白井千晶, 坂中弘江, 第5回目: 小泉智恵, 渡辺みはる
開催日程: 2016年度: 第1回目: 2016年6月8日, 会場: お茶の水女子大学, テーマ: AID出生者のドナー情報を知る権利; 第2回目: 2016年7月27日, 会場: お茶の水女子大学, テーマ: 同性カップルの家族づくりとAID; 第3回目: 2016年8月30日, 会場: 東京医科大学, テーマ: AIDで生まれた人の出自を知る権利を保障する(1); 第4回目: 2016年10月12日, 会場: 東京医科大学, テーマ: AIDで生まれた人の出自を知る権利を保障する(2); 第5回目: 2016年12月14日, 会場: 東京医科大学, テーマ: AIDで生まれた人の出自を知る権利を保障する(3)
引用・参考文献あり
収録内容
- 医師からみた各国のAID事情 : ドイツ・イギリス等の状況 / 久慈直昭著
- AID出生者のドナー情報を得る権利 : 英国・オランダ・ドイツ・米国の状況 / 仙波由加里著
- 日本におけるレズビアンマザー / 東小雪著
- 日本で子育てするセクシュアル・マイノリティ親 / 青山真侑著
- AIDのドナーに聞く : その心境と子の出自を知る権利擁護について / 奈倉道隆著
- AIDを選択した、AIDで親になった人の思い / 清水清美著
- 精子提供による非配偶者間体外受精治療の実際とカウンセリング / 渡辺みはる著
- 卵子提供により出生した児の発達と家族関係 : 乳児に対する真実告知意識の変化 / 小泉智恵著