日本経済の長期停滞とアジアへの教訓

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日本経済の長期停滞とアジアへの教訓

長谷川啓之著

学文社, 2018.3

タイトル読み

ニホン ケイザイ ノ チョウキ テイタイ ト アジア エノ キョウクン

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内容説明・目次

内容説明

日本経済は長期停滞状態からどう脱却するか。また、アジア経済は順調に持続的成長を続けられるのか。「工業化の需給理論」に基づき日本やアジアの長期経済発展を分析し、経済の持続的な成長の実現のための手がかりを探る。

目次

  • 序章 本書の目的と概要
  • 第1章 西欧の経済発展と近代経済成長:一つの歴史的考察(西欧の経済発展と近代経済成長;近代経済成長と技術革新 ほか)
  • 第2章 経済発展と「工業化の需給理論」(経済発展の開始および持続と「工業化の需給理論」;「工業化の需給理論」から見たアジア経済 ほか)
  • 第3章 日本の長期経済発展とアジアへの教訓(日本はいかにして近代化に成功したか;日本の経済発展と教育:歴史的考察 ほか)
  • 第4章 経済理論モデルと「工業化の需給理論」(経済成長論とその変化;アジアの経済発展と新古典派モデル ほか)
  • 第5章 日本経済の長期停滞からの教訓:アジア経済の光と影(先進国と日本・アジア諸国の成長会計分析;内生的成長論からみた成長の源泉 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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