誰も書けなかった「銀行消滅」の地図帳

書誌事項

誰も書けなかった「銀行消滅」の地図帳

津田倫男著

(宝島社新書, 493)

宝島社, 2018.5

タイトル読み

ダレモ カケナカッタ ギンコウ ショウメツ ノ チズチョウ

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内容説明・目次

内容説明

日銀がマイナス金利を打ち出し、銀行は預金と貸付の差額から利益を得られなくなった。“本業”を失った彼らが選んだのは、生命保険や投資信託の販売、不動産投資への融資という「セールスマン」の道だ。しかし、銀行という看板を下ろしてでも手数料商売に専念する気もない。今後、地方からはメガバンクの支店が消えていく。地方銀行も風前の灯だ。本書ではメガバンク、地方銀行、信用金庫をA、B、C評価で独自格付けした「銀行・信金全国321実力度ランキング」を掲載。生き残りが十分可能なAランクの銀行・信金はたった34という結果に。サバイバルへの施策を大胆に描く。

目次

  • 第1章 日本の「銀行消滅」ガイド
  • 第2章 ランキングから見るメガバンク、地銀、信金…
  • 第3章 邦銀受難時代
  • 第4章 銀行業界の5つの困難、地方とキャッシュ問題
  • 第5章 消える銀行員
  • 第6章 地銀と信金の経営への指針

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26075185
  • ISBN
    • 9784800284044
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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