日の名残り
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書誌事項
日の名残り
早川書房, 2018.4
ノーベル賞記念版
- タイトル別名
-
The remains of the day
- タイトル読み
-
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注記
解説: 村上春樹
同社より刊行(2001.5)の同名書籍を底本とした新装版
内容説明・目次
内容説明
品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々—過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。英国最高峰の文学賞、ブッカー賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より