黙秘の壁 : 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか

書誌事項

黙秘の壁 : 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか

藤井誠二著

潮出版社, 2018.5

タイトル別名

黙秘の壁 : 名古屋漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか

タイトル読み

モクヒ ノ カベ : ナゴヤ マンガ キッサ ジョセイ ジュウギョウイン ワ ナゼ シンダ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

平成二十五年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。傷害致死容疑で逮捕された元経営者夫婦が「黙秘」に転じ、「死因不明」で不起訴となる。墨塗りの供述書に隠された真実を求めて、遺族たちの長い闘いが始まった—。

目次

  • 序章 塗りつぶされた「犯行」
  • 第1章 漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか
  • 第2章 「黙秘」と「死因不明」
  • 第3章 「なかったこと」にされた「傷害致死」
  • 第4章 「墨塗り」の供述書に隠された「真相」
  • 第5章 加害者を「防衛」する法と制度
  • 第6章 被害者遺族の「事実を知る権利」VS加害者の「人権」
  • 第7章 被害者遺族に「説明」された「事実」
  • 第8章 法律は誰を「守る」ためにあるのか
  • 終章 裁判の「公開」と「知る権利」の狭間で

「BOOKデータベース」 より

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