三成最後の賭け
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三成最後の賭け
新潮社, 2018.3
- タイトル読み
-
ミツナリ サイゴ ノ カケ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
誇大妄想に陥った秀吉の朝鮮出兵。チャンス到来とばかり豊臣政権の弱体化を狙う家康。石田三成はやむを得ず面従腹背の道を採り、死を覚悟の上で日朝講和に漕ぎつける。しかし主君秀吉の死は、家康の思惑どおり豊臣家のダッチロールを招くことになった。万策を尽して西軍をまとめ、関ヶ原に東軍を呼び込んだ三成。だが蒼き指揮官の命運もここまでだった。敗走しつつ、それでも彼は、家康に最後の痛撃を見舞うべく考え続けた…。ロジスティクスの天才にして豊臣政権のプランナー・石田三成が、その最期に放った一矢とは!?
「BOOKデータベース」 より