電遊奇譚
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書誌事項
電遊奇譚
筑摩書房, 2018.4
- タイトル読み
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デンユウ キタン
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注記
人生がゲームなのではなく、ゲームこそ人生の解釈である。ありとあらゆるゲームの魅力にとりつかれた若者が経巡る、栄光と喪失の遍歴の物語。『IGN JAPAN』連載を加筆し単行本化。
参考文献: 巻末
『電遊奇譚』年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
人生で大切なことはすべてゲームから学んだ。古典から新作、洋の東西、ジャンル、メジャー/インディーズを問わずありとあらゆるゲームの魅力にとりつかれた若者が経巡る栄光と喪失の遍歴。あの時、あの人、あの場所、思い出は常にゲームとともに、明滅するドットの奥でよみがえる—。
目次
- 身を滅ぼしてまでゲームに打ち込む理由—個人的な体験にもとづくひとつの答え
- 人知れず去っていった天才シューティングゲーマー—アーケードで進化した才能
- 銀河系の片隅の戦争と友情—「それがEve Onlineだからさ」
- さよなら、ラクーンシティ—「もうこれ以上扉を開けたくない」
- 彼らの電子的な青春—私たちはすべての年代の男子高校生がやることをやった。ただし、電子的な手段で
- 小学生の雀鬼が麻雀を辞めるまで—勝負は時に人を狂わせ、教示する
- 敗北の先にある戦い—この文章はGreen Leavesの勝利に捧げる
- 民の声は神の声—「日本語を使って戦いませんか」
- 神の声は民の声—「Eve Online」アライアンストーナメント
- ソルバルウよ永遠に—「ただ、僕はこれを極めたい、ただこのゲームを上手くなりたいと思ったんだ」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より