認知症を堂々と生きる : 終末期医療・介護の現場から

書誌事項

認知症を堂々と生きる : 終末期医療・介護の現場から

宮本礼子, 武田純子著

中央公論新社, 2018.5

タイトル読み

ニンチショウ オ ドウドウ ト イキル : シュウマツキ イリョウ・カイゴ ノ ゲンバ カラ

大学図書館所蔵 件 / 59

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

認知症は長生きの証。不老長寿の薬がないように認知症を防ぐ方法はありません。年をとったらだれでも認知症になるという現実を受け入れ、認知症になった時の生き方を今から考えておくほうがよいのではないでしょうか。

目次

  • 第1章 知っているようで知らなかった「認知症」(認知症はいつか行く道—老いを受け入れることの大切さ;生活が不自由になる認知症 ほか)
  • 第2章 できないことが増えても、その人らしさはそのまま(認知症になっても感情は変わらない;認知症になっても、すべてわからなくなるわけではない ほか)
  • 第3章 医療現場に求められる認知症患者の看取り(わが国の認知症終末期医療の現状;人工的な水分・栄養補給とは? ほか)
  • 第4章 グループホーム「福寿荘」に見る認知症の人の終末期ケア(初めての看取り;認知症の方々をこうして支えています! ほか)
  • 寄稿 海外の終末期医療を視察して(欧米豪の高齢者の終末期医療;アメリカの終身介護退職者コミュニティ(CCRC)における終末期医療 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ