変容する家族と新たな財産
著者
書誌事項
変容する家族と新たな財産
日本評論社, 2018.5
- タイトル別名
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The new family and the new property
変容する家族と新たな財産
- タイトル読み
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ヘンヨウ スル カゾク ト アラタナ ザイサン
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注記
原著 (Buttertworths , c1981) の翻訳
監訳: 新井誠
文献一覧: p267-285
内容説明・目次
内容説明
かつて扶養制度として機能していた「家族」が衰退する一方で、雇用がもたらすさまざまな恩恵が「新しい資産」として登場した。もはや実質的な「資産」は伝統的な有体財産から個々人の権利や地位へと移行しつつある。そうした状況の中で現代の私法が果たすべき役割とは何か?米国法学界の泰斗が広大な視野に立って問いかける。
目次
- 第1部 新しい家族(家族の絆の衰退 結びつける絆;家族の絆の衰退 支援の絆)
- 第2部 家族・財産・法(家族法と財産)
- 第3部 新たな財産(変貌した法的絆;新しい財産とは結局は封建世界への回帰か?)
「BOOKデータベース」 より