エヴァンゲリオンの深層心理 : 「自己という迷宮」
著者
書誌事項
エヴァンゲリオンの深層心理 : 「自己という迷宮」
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2018.4
改訂版
- タイトル別名
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エヴァンゲリオンの深層心理 : 自己という迷宮
- タイトル読み
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エヴァンゲリオン ノ シンソウ シンリ : 「ジコ ト イウ メイキュウ」
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注記
初版: アリアドネ企画 1997年刊
参考文献: p241-242
内容説明・目次
内容説明
なぜ「エヴァ」に魅了されたのか?登場人物の揺らぐ心、見えない心、あなたの心。心理学で読む、もうひとつの「エヴァ」の世界。
目次
- プロローグ ロボットに乗るということ「超父親」「超母親」としてのロボット
- CASE1 「父さんは僕がいらないんじゃなかったの?」碇シンジの場合(その1)—繰り返される「見捨てられ体験」
- CASE2 「ただいま」「おかえりなさい」碇シンジの場合(その2)—僕を「見捨てない」人たちがいる
- CASE3 「私が死んでも代わりはいるもの」綾波レイの場合—「かけがえのない命」に目覚めてゆく少女
- CASE4 「ただ会いたかったんだ、もう一度」碇シンジの場合(その3)—シンジはどのように「ほめて」もらいたかったのか
- CASE5 「“必要”だから呼んだまでだ」碇ゲンドウの場合—本心の読めない分裂気質者
- CASE6 「そうだ、母さんのニオイだ」碇シンジの場合(その4)—「子宮回帰」と「再生」の往復運動
- CASE7 「鳴らない電話を気にしていらつくのは、もうやめるわ」葛城ミサトの場合—父親の死を受容するまでの回り道
- CASE8 「母娘そろって、大バカ者だわ!」赤木ナオコ&リツコの場合—最後には女であることを選ぶ天才科学者
- CASE9 「だから、私を見て!」惣流・アスカ・ラングレーの場合—役割への過剰適応〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より