ロラン・バルトによるロラン・バルト
著者
書誌事項
ロラン・バルトによるロラン・バルト
みすず書房, 2018.5
- タイトル別名
-
Roland Barthes
Roland Barthes par Roland Barthes
ロラン・バルト : ロラン・バルトによる
ロランバルトによるロランバルト
- タイトル読み
-
ロラン・バルト ニヨル ロラン・バルト
大学図書館所蔵 全99件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Seuil, 1975) の翻訳
訳註中のバルトの著作リスト: p309-312
経歴: p313-315
著作 1942-1974: p315-319
内容説明・目次
内容説明
1975年に「永遠の作家叢書」の一冊として刊行された本書は、ただちに大きな反響と驚きを呼びおこすとともに、挑戦的ともいえる斬新な形式が読者を戸惑わせた。その衝撃と影響は大きく、少なからぬ作家が自伝的作品を発表するようになる。それから40年以上がすぎた今、かつてバルトが提示した理論や形式は色あせた。だが、だからこそ、熟成した作品としての姿がくっきりと見えてきたのである。そしてこの作品がじつは革新的な文学の試みにほかならなかったことに気づかされる。バルトのエクリチュールを包んでいた「イカの墨」が、時の効果によって消え去り、長いあいだ見えなかったその革新性が、ようやく読者の心をとらえるようになった。そうした変化に応じて、新たに翻訳され、精密な訳注をそなえた本書の出現は、ロラン・バルト体験を一新することだろう。
目次
- 写真
- 断章(能動的/反作用的Actif/r´eactif;形容詞L’adjectif;気楽さL’aise;類似という悪魔Le d´emon de l’analogie;黒板にAu tableau noir;金銭L’argent;アルゴー船Le vaisseau Argo;倣慢さl’arrogance;占い師の身ぶりLe geste de l’aruspice;選択でなく同意をL’assentiment,non le choix ほか)
「BOOKデータベース」 より