グッバイ、レニングラード : ソ連邦崩壊から25年後の再訪

書誌事項

グッバイ、レニングラード : ソ連邦崩壊から25年後の再訪

小林文乃著

文藝春秋, 2018.3

タイトル別名

グッバイレニングラード

タイトル読み

グッバイ レニングラード : ソレンポウ ホウカイ カラ 25ネンゴ ノ サイホウ

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注記

参考文献: p262

内容説明・目次

内容説明

1991年夏、10歳の私はモスクワにいた。帰国直後、ソビエト連邦崩壊。2016年、トランプ大統領誕生の当日、私はふたたびロシアに向かっていた。戦時中、ナチスドイツによって完全包囲され、100万人もの市民が餓死・凍死したロシア第二の都市・サンクトペテルブルクで誕生したある曲の軌跡を探るために。—ショスタコーヴィチ作曲『交響曲第七番』、またの名を『レニングラード』。ソ連邦崩壊後のロシアは変わったのか。そもそもロシア革命とは何だったのか。それぞれの夢と理想、そして現実を伝える渾身のノンフィクション!

目次

  • 第1章 ナチスの進撃
  • 第2章 レニングラードのいちばん長い日
  • 第3章 死のコンサルタント
  • 第4章 街はまだ生きている
  • 第5章 人生の奇跡の贈り物
  • 最終章 グッバイ、レニングラード

「BOOKデータベース」 より

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