蒼天見ゆ
著者
書誌事項
蒼天見ゆ
(角川文庫, 20698)
KADOKAWA, 2017.12
- タイトル読み
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ソウテン ミユ
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注記
参考文献: p[374]
内容説明・目次
内容説明
時は幕末。西洋式兵術の導入を進めていた秋月藩執政・臼井亘理は、ある夜、尊攘派により妻もろとも斬殺された。だが藩の裁きは臼井家に対し徹底して冷酷なものだった。息子の六郎は復讐を固く誓うが、“仇討禁止令”の発布により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。生き方に迷い上京した六郎は、剣客・山岡鉄舟に弟子入りするが—。時代にあらがい、信念を貫いた“最後の武士”の生き様が胸に迫る歴史長篇。
「BOOKデータベース」 より