列強の侵略を防いだ幕臣たち

書誌事項

列強の侵略を防いだ幕臣たち

原田伊織 [著]

(講談社文庫, . 明治維新という過ち||メイジ イシン トイウ アヤマチ ; 続)

講談社, 2018.2

タイトル別名

官賊と幕臣たち : 列強の日本侵略を防いだ徳川テクノクラート

タイトル読み

レッキョウ ノ シンリャク オ フセイダ バクシン タチ

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注記

「官賊と幕臣たち : 列強の日本侵略を防いだ徳川テクノクラート」 (毎日ワンズ 2016年2月刊) を加筆修正し、文庫化したもの

主な参考引用文献・資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

裏では大英帝国と通じ、天皇を徹底的に政治利用して攘夷を主張する薩長のテロが吹き荒れる中、血に飢えた欧米列強に対して、幕府滅ぶとも国滅ぼすまじ、という決死の覚悟で交渉に臨み、専守防衛に徹した徳川日本の幕臣官僚たち。薩長史観の過ちを正し、偽りの歴史に終止府を打つ話題沸騰の維新論、第二弾!

目次

  • はじめに 「明治百五十年」という虚構
  • 第1章 鎖国とは何であったか
  • 第2章 安全保障政策としての閉鎖体制
  • 第3章 対外協調路線への転換
  • 第4章 幕末日米通貨戦争
  • 第5章 官と賊 百五十年の禍根
  • あとがきに代えて 一言以て国を滅ぼすべきもの

「BOOKデータベース」 より

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