仲間たち、そして家族
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仲間たち、そして家族
(須賀敦子エッセンス / 須賀敦子著 ; 湯川豊編, 1)
河出書房新社, 2018.5
- タイトル別名
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仲間たちそして家族
- タイトル読み
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ナカマ タチ ソシテ カゾク
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注記
底本: 『須賀敦子全集』(河出文庫)
内容説明・目次
内容説明
須賀敦子に出会う最良の入門書であり、愛読者にとってはあらたな魅力発見のための決定版アンソロジー。元担当編集者にして最大の理解者が、不滅のデビュー作『ミラノ 霧の風景』をはじめとする代表的著作の収録作品から17篇を厳選。異国で知り合ったかけがえのない友人たち、夫ペッピーノとその家族、そして心に刻まれた父と母の思い出—なつかしい人々の姿が鮮やかに立ちあがる、須賀文学の精華第一弾。
目次
- 1 仲間たち(ガッティの背中;遠い霧の匂い;アントニオの大聖堂;入口のそばの椅子;銀の夜;夜の会話;カティアが歩いた道)
- 2 家族(ヴェネツィアの宿;夜半のうた声;旅のむこう;オリエント・エクスプレス;アスフォデロの野をわたって;雨のなかを走る男たち;キッチンが変った日;ガードのむこう側;マリアの結婚;セレネッラの咲くころ)
「BOOKデータベース」 より