ラモー芸術家にして哲学者 : ルソー・ダランベールとの「ブフォン論争」まで

書誌事項

ラモー芸術家にして哲学者 : ルソー・ダランベールとの「ブフォン論争」まで

村山則子著

作品社, 2018.5

タイトル別名

Jean-Philippe Rameau

ラモー芸術家にして哲学者 : ルソーダランベールとのブフォン論争まで

ラモー : 芸術家にして哲学者

タイトル読み

ラモー ゲイジュツカ ニ シテ テツガクシャ : ルソー ダランベール トノ ブフォン ロンソウ マデ

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注記

参考文献: p348-358

ラモーの生涯・舞台及び理論作品とその時代: p359-361

内容説明・目次

内容説明

彼の作品を契機とした世紀の論争からラモーの全貌を解明する。フランス伝統のトラジェディ・リリックとイタリア由来の新しいオペラ・ブッファ。両者の影響の下に、旋律を含めた音楽理念の基本に和声を据え、独自の世界を追求したラモー。18世紀フランス知識人を巻き込んだ「ブフォン論争」を軸にラモーの音楽と思想を解明する。

目次

  • 第1部 芸術家ラモー(十八世紀の音楽傾向とラモーの経歴五十歳まで;“イッポリートとアリシー”;ラモーとヴォルテールとの“サムソン”;オペラ=コミック嚆矢としての“プラテー”;その他の舞台作品とラモーの台本作家 ほか)
  • 第2部 哲学者ラモー(ラモーの音楽理論書;ラモーとダランベールとの論争;「ブフォン論争」;ラモーとルソーとの論争;哲学者ラモーの晩年)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26159897
  • ISBN
    • 9784861826870
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 374p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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