ハーバーマスの社会理論体系

書誌事項

ハーバーマスの社会理論体系

永井彰著

東信堂, 2018.4

タイトル別名

Theoretical logic of Habermas's social theory

タイトル読み

ハーバーマス ノ シャカイ リロン タイケイ

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注記

博士論文「ハーバーマスの社会理論 : 視座と方法」 (東北大学, 2011年) をもとにしたもの

参考文献: p233-240

内容説明・目次

内容説明

いま社会理論を問うことの意味とは。ハーバーマスの仕事を社会学の社会理論の展開史のなかに位置づけその意義を明らかにし、ハーバーマス理論の論理構造を明快に示した。精確に読むからこそ、社会理論は現実分析の有用な道具たりうる。

目次

  • 序章 本書の視座と方法
  • 第1章 社会学の社会理論におけるハーバーマス理論の位置
  • 第2章 コミュニケーション行為理論の論理構造
  • 第3章 コミュニケーション行為概念の再規定
  • 第4章 生活世界論の展開
  • 第5章 二層の社会概念の論理構造
  • 終章 ハーバーマス社会理論の視座と方法

「BOOKデータベース」 より

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