労働と生産のレシプロシティ : いまこそ働き方を変革する

書誌事項

労働と生産のレシプロシティ : いまこそ働き方を変革する

志村光太郎著

世界書院, 2018.4

タイトル読み

ロウドウ ト セイサン ノ レシプロシティ : イマ コソ ハタラキカタ オ ヘンカク スル

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注記

引用文献: p303-311

2017年に明治大学大学院経営学研究科に提出し、受理された博士学位請求論文「労働者自主生産と公共空間 : 互酬に基づく組織運営」に若干の加筆・修正を施したもの(あとがきによる)

内容説明・目次

内容説明

労働と生産の公共性を突きつめていけば、かならず労働者の互酬に行き着くはずだ。労働者が行為主体であることにはきわめて自由な、そして相互の尊重と友愛が成果を保障するはずだ。じっさいの自主生産現場に取材することで、労働過程の理論的成果を検証した。ここに21世紀の新しい「働き方」の変革がある!

目次

  • 第1部 ヘゲモニーと労働者自主生産(欧米のヘゲモニーと労働者自主生産;日本のヘゲモニーと労働者自主生産)
  • 第2部 労働者自主生産の事例考察(労働者自主生産事例1—ビッグビート;労働者自主生産事例2—城北食品;労働者自主生産事例3—ハイム化粧品;労働組合の役割;事例に見る労働者自主生産の特徴)
  • 第3部 労働者自主生産における公共空間と互酬(抵抗と公共空間;互酬と多様性)

「BOOKデータベース」 より

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