国語科×音楽科の教科横断授業 : 共通「用語」で汎用的能力を育む
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国語科×音楽科の教科横断授業 : 共通「用語」で汎用的能力を育む
(白石メソッド授業塾 / 白石範孝編著)
学事出版, 2018.5
- タイトル別名
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国語科×音楽科の教科横断授業 : 共通「用語」で汎用的能力を育む
- タイトル読み
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コクゴカ×オンガクカ ノ キョウカ オウダン ジュギョウ : キョウツウ 「ヨウゴ」 デ ハンヨウテキ ノウリョク オ ハグクム
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内容説明・目次
内容説明
日本人が慣れ親しんでいる「蛍の光」は「卒業式」に流れる曲という強いイメージがあります。だから、デパートの閉店時に流れる曲も同じ「蛍の光」と思ってしまうのです。でも、この二つの曲は違っています。「卒業式」の「蛍の光」は4拍子、閉店の曲は3拍子です。4拍子と3拍子で何がどのように違うのか?という疑問が出てきます。「4拍子」や「3拍子」という用語は音楽でよく使われますが、これは詩の技法と同じで何かを醸し出そうとしている「効果」があります。この効果を観点としてそれぞれの曲の世界を膨らませることで、それぞれの曲の意図が見えてくるのではないでしょうか。
目次
- 第1章 国語科と音楽科の「用語」と汎用的能力(「用語」を通した汎用的な資質・能力とは何か;国語科と音楽科に共通した特性)
- 第2章 国語科と音楽科の「用語」と授業(リズム;問いと答え ほか)
- 第3章 国語科と音楽科の「手立て」と授業(材との出合わせ方;比較 ほか)
- 第4章 同一クラス同じ「用語」で国語科の授業と音楽科の授業を行う(「旋律の山・山場」の指導案を比べる;2つの授業に期待すること ほか)
- 第5章 国語科と音楽科を比べて見えたこと
「BOOKデータベース」 より