本願寺教団展開の基礎的研究 : 戦国期から近世へ

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本願寺教団展開の基礎的研究 : 戦国期から近世へ

青木馨著

法藏館, 2018.3

タイトル読み

ホンガンジ キョウダン テンカイ ノ キソテキ ケンキュウ : センゴクキ カラ キンセイ エ

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注記

索引: 巻末p1-11

内容説明・目次

内容説明

由緒・伝承・旧跡はどのように創られたのか?戦国期に成立した在地道場が、近世的真宗寺院へと成長し教団内身分を獲得する過程を、装束・法宝物・由緒・伝承などから読み解く、長年にわたる研究の成果。

目次

  • 序論—研究史と課題
  • 第1編 三河における地域道場から教団への展開(三河の初期真宗概観;文明十六年『如光弟子帳』 ほか)
  • 第2編 本願寺門主制と近世の末寺身分(本願寺門主制の性格;戦国期門主とその一族—装束に見る ほか)
  • 第3編 本願寺下付物と墨書名号(戦国期本尊・影像論;墨書名号の考察 ほか)
  • 総論 由緒・伝承の成立
  • 結語

「BOOKデータベース」 より

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