東シナ海と弥生文化
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東シナ海と弥生文化
(環太平洋文明叢書, 6)
雄山閣, 2018.5
- タイトル読み
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ヒガシシナカイ ト ヤヨイ ブンカ
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内容説明・目次
内容説明
九州の西岸と大陸の間に位置する東シナ海は、日本文化にどのような影響を与えたのだろうか。東アジアの海上交流と稲作の伝播や弥生文化の様相について多視点から論じ、九州の南と北、稲作文化の歴史と未来を考える。
目次
- 第1章 東アジアと弥生文化(稲作の伝播と菜畑遺跡;奴国(玄界灘沿岸)と東アジア ほか)
- 第2章 日本神話と稲作文化(日本神話と雲南の神話—稲魂信仰をめぐって;九州の伝統菓子と長江文明 ほか)
- 第3章 稲作の未来(稲作をめぐる生業活動と環境利用—ラオスと佐賀の農山村調査をもとに;過去から現在・未来の東アジアについて)
- 第4章 九州と長江文明
「BOOKデータベース」 より