進歩 : 人類の未来が明るい10の理由
著者
書誌事項
進歩 : 人類の未来が明るい10の理由
晶文社, 2018.4
- タイトル別名
-
Progress : ten reasons to look forward to the future
- タイトル読み
-
シンポ : ジンルイ ノ ミライ ガ アカルイ 10 ノ リユウ
大学図書館所蔵 件 / 全117件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Oneworld, 2016) の全訳
注: p320-335
索引: p336-342
内容説明・目次
内容説明
いたるところ破滅と悲惨—ニュースやメディアが書き立てるネガティブな終末世界、そんなものは嘘っぱちだ。啓蒙主義思想が普及して此の方、世の中はあらゆる面でよくなってきた。食べ物も増え、衛生設備もぐっと普及し、寿命も延び、豊かさもまし、平和も自由も平等も促進されている。いま必要なのは、この進歩を正しい知識で引き継ぐこと。反グローバリズム運動への批判を展開してきたスウェーデンの歴史家が明解なデータとエピソードで示す、明るい未来への指針。
目次
- 1 食料—頭と身体を働かせる十分なカロリー
- 2 衛生—苦しみの源を浄化する
- 3 期待寿命—人はもうハエのようには死なない
- 4 貧困—未来への投資に目を向けるとき
- 5 暴力—戦争を起こせば損をする
- 6 環境—最悪のシナリオは回避された
- 7 識字能力—みんなが参加できるということ
- 8 自由—自分を所有するのは自分だけ
- 9 平等—かつてないほどの寛容性
- 10 次世代—進歩は受け継がれる
「BOOKデータベース」 より